子ども部屋をいつから用意するかは、親としてはちょっとした悩みですね。
いつまでも、一緒に寝ていたいけど、このままだと自立心が育たないかも・・・。そんな悩みはみなさんも持たれてるのではないでしょうか?
初めて子どもが「個室」を持つ時期は、各社が調査を行っていますが、どの調査でも1位が「小学校1年生」、2位が「中学1年生」となっているものが多いようです。
きっかけとしては、入学を機にというパターンなのでしょうね。
中学生からの方が多いのかなと思っていましたが、意外に小学生からという家庭の方が多いというのが少し意外でした。
でも、中学生になったら、本人もプライバシーが欲しいと思うでしょうし、必須と言えるかもしれません。
ちょっと、デメリットから考えてみましょう。
なんといっても、「子供に目が届かなくなる」「部屋にこもるようになる」などがありそうです。「部屋でゲームばかりしていたらどうしよう」など、少し心配になりますね。
では、メリットはどんなものがあるでしょう。
「子供の自立心が芽生える」「子供のプライバシーを守れる」というのが親が望むことの大きな部分です。あとは、「勉強するようになる」や「リビングが散らからなくなる」というのもありそうです。
・コミュニケーションが取りやすいように
「鍵を付けない」「リビングに近いところに」など、家族の気配を感じられるような部屋作りが大事です。子供の様子をさりげなく見守れるようにしましょう。
・ルールを決めておく
「ゲームはリビングで」「子ども部屋の掃除や片付けは自分で行う」など、ルールをあらかじめ決めて、サポートしていきましょう
ルールが決まっていれば、「部屋にこもって、ゲームばかりしている」ということを避けることができます。また、片付けを自分でさせるために、収納のポイントをアドバイスすることなども大切なポイントです。
・広々と遊べる空間づくり
床におもちゃを広げられるように、収納壁面や間仕切り収納などを利用して、スペースに余裕が出るようにしたいものです。
・将来を考えて間仕切りできるように
はじめはお子様は一人かもしれないですが、将来二人目が生まれるかもしれません。
その為には、少し広めの部屋を作っておいて、将来的には間仕切りでふた部屋に分けられるようにしておくことも大事です。
セキスイインテリアの可動間仕切り収納『FAMO』は、お子さんの成長に合わせて、間仕切りにも収納にも使えます。
また、可動式ですから、お子様が成人して巣立って行ったら、壁側に移動して、収納として使うこともできるアイテムです。
こちらから詳細をご覧いただけます。
子ども部屋をいつから作るかは、難しいテーマですが、これといった決まりはありません。お子様の想いや希望を聞いてあげながら、じっくり計画していってください。
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