COLUMNインテリアと暮らしのコラム

子どもの成長に合わせて、レイアウトや機能を変更できるアイテム

2019/02/27

子どもの成長に合わせて、レイアウトや機能を変更できるアイテム

小さなお子様のいるご家庭では、わが子の健やかな成長を見ることが何よりの喜びであり、優先順位の高いものです。そんな子どもたちの成長は、意外なほど早くてあっという間。嬉しい反面、成長するうちに家の間取りや収納などが使いにくく感じることもあります。

ずっと使いやすく快適な家で、成長を安心して見守っていたいから。子どもたちの成長を助け、楽しく暮らせる家づくりをしてみませんか?

子どもの成長に合わせて成長できる家へ

子どもが成長すると、それに合わせてライフスタイルや自宅での過ごし方は大きく変わります。子どもの暮らしやすい家であるためには、家も子どもと一緒に変化できることが大切です。柔軟なレイアウトの変更ができれば、子どもたちの成長に合った快適さや、成長をサポートする機能も得られます。

ほしいレイアウトは年齢で変化する

お部屋のレイアウトは、年齢によって必要な条件や選ぶポイントが違います。幼い頃には、いつでもパパやママの目の届くところにいてほしいため、仕切りが少ないお部屋が便利です。また、広々としたスペースがあると、室内でものびのびと遊ぶことができます。子どもたち自身も常に大人とアイコンタクトを取れるため、安心して過ごせるでしょう。

ところが、成長してくると、仕切りのない広いスペースに少々物足りなさを感じる子も出てきます。小学生くらいになると、親にちょっとした秘密を持ちたがり、プライバシーのある空間を好むことも…。また、一人遊びも安全にできるようになり、友達同士で遊ぶようになります。

こうした変化は寂しくもありますが、成長の証であり、プライバシー空間が自立心を育てるきっかけになることもあります。また、兄弟姉妹と同じ部屋を嫌がり、完全に独立した部屋を欲しがることもあるでしょう。

このような心身の成長によって、過ごしやすい部屋のレイアウトも変わってきます。それに合わせてフレキシブルに変えられるお部屋は、子どもたちに心地よさと成長のきっかけを提供する大切なものです。

せっかくのマイホームも使い勝手に変化が

成長とともに、室内での過ごし方やお部屋に求めるものは変わります。そのため、せっかくのマイホームも建てた時のまま何も変えないと、いつか過ごしにくいと感じる可能性があります。

しかし、成長に合わせてたびたびリフォーム工事をするのはコストがかさみます。また、間取りを変える大規模な工事を行うと、一時的に引越しをしたり、お部屋の一部が使えなかったりと不便です。そんな時におすすめしたいのが、家具を使った手軽な“リフォーム”なのです。

利便性と省コストを叶える家具による“リフォーム”

利便性と省コストを叶える家具による“リフォーム”

家のレイアウトや機能を子どもたちの成長に合わせて変化させたいなら、家具を使ってレイアウトの変更や機能の追加する方法があります。家具の移動や追加をすることで間仕切りにしたり、収納を増やしたりも可能です。リフォーム工事を行うよりもコストを抑えられ、リフォームと同じような効果が実感できます。

可動間仕切り収納で間取りも収納も使いやすく

間仕切り収納は、レイアウト変更がしやすく手軽に収納を増やすことができます。子どもの成長とともに自立した生活のできるレイアウトが必要となりますし、持ち物も増えます。そのため、間仕切りと収納を兼ね備えた家具はとても便利です。また、自由にリフォーム工事できない賃貸住宅やマンションでも、家具によるレイアウト変更なら問題ありません。

[FAMO]は、格納できるキャスターによって女性でも簡単に移動でき、レイアウト変更が快適に行える可動間仕切り収納です。クローゼット収納と両面ともオープン棚になったタイプがあり、使い勝手に合わせて選べます。オプションパーツで機能をカスタマイズも可能です。さらに天井にすき間のない仕様のためプライバシーは保たれ、しっかり固定できることで耐震面でも安心感があります。

年齢に合わせて使い方を変えられる壁面収納

年齢に合わせて使い方を変えられる壁面収納

子どもの知育や家族間のコミュニケーション、インテリア収納として使いたいのは、ラダーラックです。幼い頃には子どもたちのあそび場として使えて、自然に感性や自由な発想を育てることができます。また、成長してからはインテリア家具としておしゃれに使えそうです。

ラダーラックはラダー(はしご)のようにつける可動式の棚はもちろん、コルクボードやホワイトボードなども設置できます。コルクボードは写真やカードを飾ったり、カレンダーでスケジュール管理をしたりといった家族のコミュニケーションの場にピッタリです。また、ホワイトボードはマグネットを並べたりお絵かきしたりといった知育玩具としても、プロジェクターを使って子ども向けのミニシアターとしても使えます。

また、棚の一部をコンソール収納として使うもよし、飾り棚として家族の作品やおしゃれ雑貨を並べてもよしと、大人にとっても便利なアイテムです。ラダーラックは家族みんなの共有スペースとして、忙しい現代社会を生きる家族の結び目のようになってくれるかも知れません。

子どもたちが愛着を持てる家づくりを

子どもたちにとって幼い頃から過ごした家は、成長してからふるさとになります。自分の成長を見守り、ともに成長できる家は安らぎを感じられ、知的好奇心を掻き立てられる楽しい場所として大切なものです。一つひとつの出来事が思い出となり、大人になってからも楽しかった思い出と快適さのあるかけがえのない場所になります。自由なレイアウト変更や機能の追加ができる家具で、子どもたちが愛着を持てる素敵な空間を作りましょう。

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