COLUMNインテリアと暮らしのコラム

気持ちのよいデコレーションで、夏を涼しく過ごす

2014/06/30

気持ちのよいデコレーションで、夏を涼しく過ごす

ジメジメした梅雨が明けると一気に夏らしいスカッとした空が広がります。でも、過酷な暑さも一緒にやってきます。そんな夏の暑さもインテリアデコレーションの演出次第で、夏の別荘のように涼しげに暮らすことができます。

「夏座敷」という言葉をご存知ですか?

畳の上にゴザや竹、籐などの敷物を敷き、襖や障子を取り外し、簾を吊ったり簾戸をはめたりして風通し良く暮らす、日本の伝統的な暮らしの知恵です。現代の生活では冷房が普及したため、夏に模様替えをする家は少なくなりましたが、環境問題の深刻さを考えると、冷房ばかりに頼らず、インテリアの色や素材の工夫で、夏を涼しく過ごすことも大切。地球環境に負荷をかけない暮らしを、もっと愉しんではいかがでしょうか。

PLUS IDEA ガラスやクリスタルの透明感で、夏をクールに演出。

PLUS IDEA ガラスやクリスタルの透明感で、夏をクールに演出。

涼しげな夏の風物詩といえば、窓辺の風鈴。その音色と揺れる景色には、こころ癒されます。また、ガラスの金魚鉢で気持ち良さそうに泳ぐ魚たちは、夏の暑さを忘れさせてくれます。ガラスや水の透明感が涼しげな音とともに心地よさを運んでくれるのですね。
このような効果を住まいやインテリアに取入れることは、夏を快適に過ごすひと工夫です。たとえば、庭のつくばいは、水の流れと音による伝統的な演出。
クリスタルをあしらったカーテンやガラスの小物は、今風のクールな演出。さまざまな涼をとる工夫、あなたも試してみませんか。

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